現在、外科では「一般外科」、「乳腺外科」、「消化器外科」、「肛門外科」の診療を行っており、
「一般外科」では外傷など緊急的外科治療を要する疾患などの診療、処置を致します。他の診療科に
ついては各々のページをご参照ください。
乳房に関する症状(良性腫瘍、繊維腺腫、葉状腫瘍、乳腺のう胞症、乳頭異常分泌、乳腺症など)の
診断・診療を行っています。
超音波(エコー)検査、マンモグラフィー、CTなどの画像診断を実施し、画像診断で良性か悪性かの
区別がつかない病変やがんを疑った場合には、乳房に細い針を刺して細胞を採取する細胞診や,
局所麻酔下でやや太い針を刺して行う組織診(針生検)などが必要になります。
超音波検査やマンモグラフィで病変をとらえることができれば,その画像をみながら正確に細胞診や
組織診を行うことが可能です。
いずれも安全に行うことができますので、安心して受けてください。
乳がんの手術と化学療法および内分泌療法など併用して実施しています。
検査内容はマンモグラフィ・視触診となります。
予約制ですのでお問い合わせください。
予約受付時間:月曜日~金曜日 午後2:00 ~ 午後4:00
TEL:06-6151-3650
乳がん検診可能日時
水曜日 午後1:00 ~ 午後2:20 10名
金曜日 午後1:00 ~ 午後2:20 10名
下記の1~5に当てはまる人は市ハガキでの乳がん検診を受診できません。
痛みやしこりなど気になる症状がある場合は検診ではなく保健診療となります。
乳腺外科を受診してください。
1.痛み、しこりなど症状がある方
2.妊娠中、授乳中、卒乳後6ヶ月以内の方
3.豊胸手術や脂肪注入を行っている方
4.ペースメーカー装着している人、VPシャントあるいはCVポート留置がある方
5.乳腺、乳房の疾患で治療中や、経過観察中である方
新型コロナワクチン接種後のマンモグラフィ撮影の影響について
マンモグラフィ撮影はワクチン接種前に施行するか、2回目(3回目)ワクチン接種後
少なくとも6~10週間の間隔をおいてから施行することが推奨されています。ご予約の
際にはご注意ください。
詳しくはこちらをご覧ください(乳がん検診をご受診いただくお客様へ)